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なんでも屋のお医者さんGP

  • iamdiver02
  • 4 日前
  • 読了時間: 3分

日本だったら、風邪をひいたら近所のお医者さん、ちょっと深刻だったら、病院へ。

 

ここでは海外からの訪問者以外はそんなことはできない。ここではMedicareと呼ばれる連邦政府のシステムがあって、まずはGP(general practitioner)に行かなくてはいけない。そこで簡単な病気なら大病院に行かなくても治療してもらえる。あちこちにメディカルセンターとかクリニックとかがあり、そこにGPがいる。GPが手に負えない病気の場合は検査、あるいは、直接specialistと呼ばれる専門医のところに紹介状を書いてくれる。このようなシステムは大したこともないのに、直接専門医のところに行ってしまうと、専門医が忙しくなって、本当の病人を扱うことができなくなる。要するにGPは患者を振り分け、システムの無駄を省くお医者さんのなんでも屋さんだ。

自分のMedicare cardカードなので、名前と番号を消しました。
自分のMedicare cardカードなので、名前と番号を消しました。

検査も別会社がすることになるから、検査用紙をもらって、検査専門のところに行く。すべて分業だ。


各ドクターは個室をもち、そこで、患者と向き合う。決して、隣の患者のいうことが聞こえるようなことはない。昔、日本の病院で先生と向き合ったとき、カーテン一つで隣の患者と先生の声がしっかり聞こえてちょっと戸惑った覚えがある。

 

GPも人間だから、相性も影響してくる。風邪などあまり大した病気でないときにあちこちのGPを訪ねて、自分と相性が良い人を見つけるのが良いと思う。私も随分時間がかかったが、やっと納得のいくGPを見つけた。気の合うGPを見つけたら、できるだけ、そこに行く。だんだん、融通を利かせてくれたり、世間話が弾んだり、落ち着いて、気楽に症状を話せるようになる。現在の私のGPは急いでいるときはメールでやり取りしてくれる。

 

さて、料金体系、GPのいるメディカルセンターおよびクリニックは2種類の料金体制がある。一つはバルクビルと呼ばれ、Medicareの決めた価格でチャージするところ。Medicare card (日本の保険証のようなもの)さえ持っていけば、無料となる。正確にはMedicare(政府)が患者の代わりに払うことになる。もう一つはバルクビルでないところ、Medicare の定めた額より高くチャージし、患者はそのMedicareから払われる額と実際にチャージされた費用の差額を払うことになる。どちらが良いということは言えないが経済的負担が違う。通常は入口のところとかウエブサイトにしっかりバルクビルとかでているが、わからないときは必ず質問をして確認した方がよい。

 

海外の旅行者はこの体系の中にはいらないので、どの医師にかかってもいいが、日本と同様、Medicareがないと、かなり高くなるので、注意した方がよい。もっとも、海外旅行保険で戻ってくるので、保険会社と話した方がよいと思う。

 

**ただし、病院の救急室へ直接行くことはできる。私は合気道をしていて足首を骨折した。夜だったので、救急室へ。そこの医師たちはGPとあまり変わりない。とにかく救急処置をして、あとは次の日GPのところに行ってねと言われるか、そのまま、専門医のところに回される。

 

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