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乳がんの外科的生検結果

  • iamdiver02
  • 6月4日
  • 読了時間: 3分


生検の結果がでた。
生検の結果がでた。

生検の結果を待つ1週間はまだ傷も露わで、透明の大きな絆創膏のようなのが傷口に張り付いてるし、動きに制限がある。できるだけ、考えないでおこう。再手術となったら、延期してもらおうと考えていた。ドクターには私は一人で、ワンコが癌であることは伝えてある。私が犬好きなのはGPそして外科医、看護婦。。みんな知っている。そして私の愛犬が癌で終末が近いことも。


月曜日。。火曜日。。水曜日。。と超長い1日1日が過ぎて行った。友人も家に戻っていって寂しくなった。 ついに、金曜日!!が来た。朝から携帯を体から離さなかった。しかし、電話はなかった。結果が悪かったのか?良かったのか?一人でアレコレ考えてみたが、結果がでるわけでない。ついに5時を過ぎたところで、諦めの境地に入った。なんか緊急患者があって、電話かけられなかったんだろうとか。。考えていた。で、携帯を体から離して、用事を済ませて、5時半ごろ。。携帯に電話があったようで、missed call となっていた。、聞こえるわけがない場所にいた。で、再度しばらくしたら、電話が。。しかし、私の携帯は固定電話からの通話が上手く入ってこない。近所で携帯の電波タワーの工事をしていたのだ。全くついてない。。またか!と思った。取ったのに、相手の声が聞こえない。諦めて、こちらから電話をした。ああ!!ドクターだ!! ドクター曰く「癌はなかったから、もう手術しなくていいよ」やった!!が私の反応だった。5時を過ぎても働いているドクターに頭が下がったし、わざわざ病院に行かなくても結果が家で聞けるのは都合がよかった。


そしてその1週間後にドクターのところへ。絆創膏をとって、めでたしめでたし。。絆創膏で、あちこち痒くて仕方がなかったのでホットした。1年後にレントゲンを撮るようにいわれた。もし、問題があったら、戻ってくるように。なかったら、もう来なくていいからといわれた。そんなもんなんだ!!と思った。もう、2度ともどりたくない。2度とあの長い1日を迎えたくない。


さて、このドクターともワンコの話をした。彼の子供が犬が欲しいと言っていると。しかし、誰が世話をするかとなって、奥さんに尋ねたところ『あなたが世話するなら飼ってもいいけど、私は世話はお断り』(笑)と言われたそうだ。で、彼は、僕は毎日忙しくてそんな暇はないから、子供に諦めてもらっていると。やはり、犬を飼うなら責任もって世話をしなくてはいけないから、このドクターは案外責任感が強いと思った。


この辺にはオーストラリア人でないドクターが何人かいる。私は遺伝系の病気持ちだ。7年前に、大きな手術をした。その時のドクターはハンサムなオーストリア人。今回はかわいい感じのイラン人。二人とも腕の良い外科医で、とてもやさしいドクターだ。 私もオーストラリア人のようにアクセントなく英語が喋れるわけではないから、外国人のドクターは何処か親近感を感じる。


こうして、私の生検結果はハッピーエンドだったが。。



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