オスカー君の闘病生活4週目
- iamdiver02
- 5月24日
- 読了時間: 2分

1つの物事には2つの考え方があると今回気が付いた。私の癌の可能性は20%といわれている。そこで、GP曰く「ミホ、20%ってすごい確率あるよね」とダメ押し。専門医曰く「ミホ、80%は癌でないんだから」と。物事は考えようによって、ポジティブにもネガティブにもなるんだなと思った。
重いものは持ち上げないようにと言われているし、まだまだ傷が生々しい。友人のちからをかりての生活が始まった。ラウンジでの生活も見についてきた。
生検の結果が気にならなかったわけではないが。。。再度手術になったらオスカー君大丈夫かな?それだけしかあたまになかった。
全身麻酔の後は味がわからなくなる。前回は6ヶ月ほど日本食が気持ち悪くて食べられなかった。今回はなにをたべてもダンボールを食べてるような味がした。そんななかで、アイスだけがまともな味がしたのでアイスばかり食べていた。
オスカー君はステロイドの効き目がよわくなってきたようだ。あまり食べられなくなり、みるみるうちに痩せて弱っていった。おなかにリンパ腫が入ったのかウンチが力んでも力んでも出なくなくなってきた。出るのは水のようなウンチ。つまり、下痢だ。見ていてかわいそうだが、どうすることも出来ない。夜中にお腹がいたくなるのか、何度も外にでていく。その度に真夜中でも起きて一緒に庭にでる。それくらいしか出切ることはない。食欲も余りなくきがむいたものしかたべない。だから、好きなものをあちこち探し回って食べさせた。足は安定感がなく良く転んだ。
6週間ほどだと言われて4週間目に入ったところだった。そろそろ覚悟をと。。行ってもそんな覚悟ができるわけがなかった。
















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